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たまきの日記

クソ学生の日々の垂れ流し

2016夏の旅行:飛騨高山「氷菓」聖地巡礼編

(こちらは夏の旅行:高山編です。)

さて、日記に間を空けると頭から内容が抜けることはいつものこと。データの復旧をかけつつ、頑張って書きます。早速続きからどうぞ。

大阪を出た僕は電車で岐阜駅へ。ここから特急ひだに乗り、高山駅へと向かいます。
ところで18きっぷは特急には乗れないことをすっかり忘れていました。岐阜→高山間の運賃と特急料金で5000円近くかけつつ高山へ。ただ特急ひだは快適だった。隣に座ってた人が氷菓読んでてビビった。

2時間半近くで高山駅へ到着。
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時刻は8時。この時点で疲れがピークなのですが、夜のうちに一つ訪れたいところがあったので夜の高山を歩きます。
すでに見たことのある街並みで感動していました。

向かうは「不動橋」。ここは、氷菓21話「手作りチョコレート事件」で登場した橋のモデルになった橋で、奉太郎が里志の行動の理由を問い詰める場面で登場した橋です。
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作中の橋とそっくりそのままで驚きました。
ちなみになぜ夜に訪れたかというと、作中で登場した時も夜だったからですね。雪は降っていませんが。

そのままホテルへチェックイン。この日は何も考えずに寝ました。

次の日の朝。ホテルの無料朝食の時間が終了しており、適当にコーヒーを貰って外へ。
高山に丸一日いたのはこの1日のみだったので、この日が聖地巡礼の本番になります。

最初に向かったのは「鍛冶橋」。
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OPのタイトルロゴが出ている場面で背景となっている橋になります。
その他「連峯は晴れているか」でのお別れシーンででてきた十字路や、「愚者のエンドロール」で三人から口々に間違いを指摘された奉太郎が座っている円形の椅子もこの付近に点在。
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早くも氷菓の世界に入り込みつつありますが、ここから更に物語に深く関わる場所へ足を向けていきます。

次に向かったのは「宮川朝市」。
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OP、「曇り空覗いた予感」のシーンで奉太郎が歩いてるシーンや、
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四人が集まって階段に座っているシーンなどで登場。
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あとはタイトルロゴの後ろに写っている川の堰もこの付近にあります。
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「朝市」なので、午前中は屋台が出され、人で賑わっていました。

宮川朝市を抜け、見えてくるのは「弥生橋」。
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「連邦は晴れているか」でえると奉太郎が歩いてるシーンや、その他各所に登場する橋です。街灯が特徴的。
ちなみにこの橋の下に、交差するように小さな橋が架かっている描写が、作中OPで登場するのですが、当日は撤去されていました。理由は後述。ちくしょうめ。

更に進むと「宮前橋」。とても大きな鳥居が目印。
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ただここはあまり作中には登場せず。

そして「不動橋」。
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夜とはまた雰囲気が変わり、時の流れを感じさせる古き良き橋となります。そういえばとてもいい天気だったな。

そのまま北へ足を向け、向かったのは「斐太高校」。ご存知「神山高校」のモデルとなった高校です。
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ただ敷地内には立ち入り禁止。撮影できる範囲を撮影できるだけしてきました。
奥の校舎が塗り直されていたり、校門手前の道が改装されていたりと雰囲気の変化はあれど、「神山高校」でしたね。素晴らしい。
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夏休みなので生徒もほぼおらず、パパッと撮影して出て行きました。

昼飯なんぞ食ってられるかとぼやきながら次の場所へ。次に向かったのは「中田中央薬品」さん。
街の中にあるなんの変哲も無いドラッグストアなのですが、とあるブログを読んでいたときに「巡礼者は寄るといい」と書いてあったので店内へ。
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店内には氷菓オンリーの同人即売会「神山高校文化祭」のポスターや、少しではありますがグッズが置いてありました。後述しますがちょっと買った。
撮影を快く許可していただいたお店の方に感謝です。

しばらく街を探索。次に向かったのは「飛騨高山アンテナショップ まるっとプラザ」。
ここは飛騨高山のおみやげ屋さんで、店内の一角に氷菓コーナーがあり、そこには巡礼者用の交流ノートが。当日はもちろん、近い日付の書き込みがたくさんあり、僕以外にも同じ目的の人がいるんだとほっこりしました。このあとにも何度か訪れ、ノートを確認していましたが、少しずつ書き込みが増えており嬉しくなりました。ずっと続いて欲しい。

ここからは街を探索するうちに見つけた劇中に登場するお店や通りなどを紹介します。
まずOPから。招き猫の銅像
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タイトルロゴが目に浮かぶ。

その次、えるが奉太郎に叔父のことを告白した「パイナップルサンド」のモデルとなった「バグパイプ」さん。
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外観がそのままで感動しました。ただ中には入れなかった。喫茶店には慣れてない。

続いて入須先輩に奉太郎が唆された「喫茶 一二三」のモデルとなった「喫茶去 かつて」さん。
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この写真がTwitterでは一番反応が多かった気がする。本当にそのままですからね。ただ入って無いです。
この二つは同じ通りにあるので是非とも高山に行った際は訪れて欲しいですね。

そのまま南に向かい向かったのは「日枝神社」。
街から少し外れたところにある神社で、
「あきましておめでとう」やOPに登場する「荒楠神社」のモデルとなった神社さんです。
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四人が階段を降りているシーンがOPに出てきますね。そっくりそのままで感動しました。
どうやら社務所等も全てそのまま作中に出ているらしいのですが、確認し忘れていました。残念。

街に戻り、次に向かったのは「高山市図書館 煥章館」。
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「連峰は晴れているか」で登場した「神山市図書館」のモデルとなった図書館です。
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館内も見たのですが、やはりそっくりそのままで凄かったです。とても趣のある建物でした。

さて、この時点(時刻2時)で大体の行きたいところ、作中で出てきた聖地は粗方回ったのですが、ただ一つ、最終回「遠まわりする雛」で登場した「水梨神社」のモデルとなった「水無神社」のみ回れていません。
そしてその「水無神社」、なんと隣駅「飛騨一ノ宮駅」にあるというのです。電車は本数が少ない、かと言って歩ける距離ではない、となると残された選択肢は自転車です。
すぐにレンタサイクルを行っているお店を探し、自転車を借りて道を調べサドルに跨りました。
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行くぜ飛騨一ノ宮。

てなわけで訪れたのは「水無神社」。
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生きびなまつりが実際に行われている神社であり、作中でも同じく生きびな祭りが行われています。
ちなみに「限りなく積まれた例のあれ」の冒頭、えるが祈祷をしているシーンもこの神社です。
幸い高山から片道7km程度だったので思ったより早く到着できました。

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作中に登場する顔ハメパネルもありました。ただ俺一人だったので顔ははめられず。

そして調べているとどうやら、「狂い咲きの桜」のモデルとなった桜もこの駅付近にあるらしい。

てなわけで訪れたのは「臥竜公園
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この桜の木の名前は「臥龍桜」。
もちろん夏ですから葉桜です。夏に桜が咲いてたらそれこそ狂い咲きですね。
とても大きな桜で、春にも訪れたいと強く思いました。

高山駅に戻り、自転車を返却。一旦ホテルに戻り荷物を置きます。
ここで買ったグッズや手に入れたパンフなどの紹介。いわゆる戦利品です。
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左手に持っているパンフレット、2012年に配られ始めたパンフレットなのですが、2016年になっても変わらず配布されており、本当にほっこりしました。
ちなみに街を歩いてる時に、中学生と思われる二人組がこれを持っており、若い世代にも浸透してるんだなとニコニコしてました。俺も若い世代だよ。

日も暮れはじめ、これで探索は終わりかなと思っていたのですが、どうやらこの日(8/9)は、高山市にて「手筒花火大会」が行われる様子。
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場所は宮川。
どうせなら観に行こうと思ったのですが、まだ時間があり、ホテルでダラダラしていると寝てしまいそうなのでとにかく外へ。

何かないかと調べ、訪れたのは作中で奉太郎の家がある場所。
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そしてこれは奉太郎の家の前にある神社のモデルとなった「一本杉白山神社」。
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このアングルだとわかりやすいですね。そうです、現実では奉太郎ハウスがある場所は空き地なのです。よく考えなくても実際に家があったら住人に迷惑になりますからね。

そのあとは少しずつ人が集まりつつあるのを感じつつ、高山市内をぶらぶらしていました。この時点でちょっとおセンチ。
川沿いに座り込みながらぼんやりと考え事をしていると、どうやら祭が始まった模様。

「ていうか手筒花火って何」と思いながら遠くから眺めていると、TVでも見たことのある景色が映っていました。
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なるほどと思いつつ、爆音ときらめく火花を見つめ、旅の終わりを感じていました。

祭の途中ですが、気分は後の祭り。
帰りたくねえ〜〜〜〜と思いつつホテルに帰り就寝しました。

何故か5時に起床、帰りの荷物を整理し、シャワーを浴びてホテルの朝食バイキングを食べます(オニオンスープがうまかった)。
ホテルをチェックアウトし、高山市内を噛みしめるように探索。
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また来るぞと思いながら電車に乗り込み、帰路へつきました。

地元に着く頃にはボロクソに疲れていましたが、本当に高山は良いところでした。
今回、天候にも恵まれ、偶然とはいえ祭を眺めることもでき、動きたいように動けたことはとても幸運でした。絶対にまた行きます。
というか既に予定は組みました!
次回は冬!手作りチョコレート事件や、あきましておめでとうが作中では同じ季節になります。

ただ、聖地を巡礼したことにより、どれだけキャラクターに思いを馳せようが、キャラクターが生活している場所に来ようが、自分自身はキャラクターにはなれず、同じ時間を過ごすこともできないということを強く実感しました。現実は辛い。
ただこのことを実感したことにより、自分の目標や夢をもう一度見直すきっかけができたことは、良かったことだと思います。

てなわけで、2ヶ月遅れのレポートでしたが、いかがでしたでしょうか?読んでいただいたみなさんにも是非とも高山に訪れてほしいと思います。聖地抜きにしても良いところです!
次回更新は多分冬になると思われます。よろしくお願いします!それでは!

優しさの理由

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※巡礼中及び記事作成に参考にさせていただいたブログ:渚屋blog